「厭離穢土」は「飛翔」に非ず。


敢えて、ピンぼけ。
by suw_wakai
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味噌汁ダイビング その他

 先週土曜日の伊豆は、天気予報どおり、曇り時々雨。
 一本目、エントリーしようとして、一瞬、呼吸が止まりました。なーんと、見えないのです、全然。左横にいる人がぼんやり霞んで見える程度で、吃驚して、パニックに…。
「見えない海」は初めてで、こんな中を行くのか、行ったら死ぬね、と思ったら、絶望感に襲われ、どうにも気持ちを立て直せず、リタイヤしてしまったのでした。
 同行した伊豆に詳しいベテランダイバー@H氏が「上だけ濁っているので、下まで行けばクリアになります」と仰るものの、絶対、絶対、絶対、無理!灰色なら海の上からでも想像出来るけど、濃い味噌汁の中を行くような感じです。
 味噌汁は、時間が経つと上のほうが澄んで来て、下に味噌が沈殿するけれど、その真逆の世界なのでした。
 一緒にリタイヤしてくれた、カリスマ@じゅんやの長兄S兄さん(←長身・痩身・ハンサム・イケメン・体の半分以上が脚・天才的にお話が面白い、しかも優しい)が伊豆への車中で「和風ダイビングですから」と仰っていたのは、熱帯系の魚が少なくて、寿司屋や小料理屋の水槽にいるような「食べるための魚」が多く、「海全体が生け簀のようなもの」の意味だったのですが、まさか、海自体が味噌汁だとは思いもせず…。
 2本目はなるべく早く味噌汁から抜け出せる場所からエントリーをする、ということで、私もチャレンジ。
 寒かった…!水温17度で、しかも私のはドライスーツじゃないため、30分過ぎた頃は頭蓋骨にヒビが入りそうでした。
 味噌汁の下は、まるで夕方の東北を思わせました。でも、タコのおかあさんが卵を抱いているシーンや、純白の毛をまとったようなウミウシを見たり、カリスマ@じゅんやのコマネチを久しぶりに見たりして、楽しめたのでした。熱帯の海では当たり前にいる魚の鮮やかな黄色が、やたらきれいに見えたりして。
 しかし、エキジットでビーチへ向かう時には味噌汁を潜らなければならず、やっぱり、怖かった!!「見えない」ということは、相当な恐怖です。
 帰りは、伊豆長岡温泉へ。
 遊び方を熟知しているS兄さんやH氏のおかげで、伊豆自体を嫌いにならずに済みましたが、味噌汁ダイビングは、一回経験すれば、もういいかな(笑)お吸い物ダイビングなら、何度でも行きたい伊豆でした。

 4月下旬から書いていた『紅海に沈むコンテナ』、一昨日、脱稿しました。早速、他の小説の続きを書かなければ!

 そうそう、今週月曜の昼、カリスマ@じゅんやの紹介でmixiに登録しました。でも、日記を書くのは、このブログ一本になりそうです。
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by suw_wakai | 2006-06-01 14:44
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