「厭離穢土」は「飛翔」に非ず。


敢えて、ピンぼけ。
by suw_wakai
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雪雲の中を飛んで来た。

 秋田から、ただいまです。
 昨日は9:15にANAで羽田を発ったものの、秋田空港上空で40分以上も待機し、一旦は着陸を試みるも視程が付かない程の大雪で、再上昇。そうこうしているうちに空港の無線システムが故障して、なんと羽田に引き返したのでした。
 取材先との約束は13:00。こんなことなら4時間かかろうが新幹線にすればよかった、と後悔し、予約したホテルも、帰りの便もキャンセルしなければならないなんて、と暗澹たる気持ちでいたのですが、13:00発のANAで再び秋田へ向かったのでした。「秋田の天候が悪ければ再度引き返す」という条件付きで。
 この時点で、秋田新幹線は秋田ー盛岡間が不通になったことを知ったのでしたが、まさか、乗客が6時間も車内に閉じ込められたなんて知るよしもなく…。
 東京はピカピカの好天。秋田に近づくにつれ、白い雲だけの世界が延々と続きます。どれほどに雪雲の層が厚いかがうかがい知れるのですが、お先真っ暗ならぬお先真っ白な中、レーダーやら最新機器を駆使して飛ばす機長は偉いです。
 無事に着陸出来た時は、少し感動。これで「晴れ女」の称号は返上です。どこに返すのかわからないにしても。
 遅刻したのに温かく迎えてくださった取材先のお宅で、秋田新幹線が雪崩に突っ込んだことを知ったのでした。やっぱり、飛行機にして正解だったのでした。
 そして、本日、吹雪よりはやさしいけれど、しんしんと雪の降る中を離陸。昨日同様、白い雪の雲はものすごい厚さでした。巨大な掃除機で吸い取ってあげたいくらいです。秋田のタクシードライバーも「雪には、もう疲れた。太平洋側に半分引き取って欲しいくらいだ」と言っていました。あれだけ層が厚いのだから太陽が見える訳もなく、ひたすら白い空から白い雪が降り続く。雲の上に出てしまえば、太陽は普段通りに眩しく輝いているのに。ブーツの中の足先が凍える感覚を久しぶりに味わいました。
 でもまぁ、好いこともあるもので、何故かビジネスクラスのシートに座ることが出来てラッキー。さすが贔屓にしているANA。
 東京は暖かい。ダウンジャケットが要らないくらい暖かい中、羽田からキャリーを引いて新宿伊勢丹へ行った私。「ヴァレンタインデー*チョコレート フェア」で、若いおねぇさん方が押しくら饅頭をするが如き雑踏にもまれました。額から幾筋も流れ落ちる程の汗だくでした。よりによって、ヴァレンタイン直前の土曜夕方に行くなんて。それより、そんな本命用チョコ、誰にあげるつもりなんだか?
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by suw_wakai | 2006-02-11 19:40
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